大館能代空港に寄ってみました!地方空港は今後どんな場所になっていったらいいのか!!

2014年6月30日 - リノベーションを考えよう!~○○を□□にしたら!!~

最近はじめて大館能代空港を訪れてみました。用事で大館に行ったついでにふらっと。ここ最近では秋田空港はリニューアルされて利用客が増えたみたいですね。ちなみに私は秋田市民なので、よく使うのは秋田空港です。そこでこちらの空港はどんなものなのかなと思って寄ってみたわけです!

さて大館能代空港。秋田県の北秋田市にある地方管理空港です。その名のとおり、秋田県北部の大館市や能代市などが主な利用圏となっています。愛称は「あきた北空港」。そんな愛称があったんですね。私ははじめて知りました。この相性の使用範囲は限定的なのでしょうか?

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行ってみての率直な感想としては、単純ですがなんだかさびしげでしたねー。思ったとおり人が少なかったです。駐車場も車がまばら。

白神山地が世界遺産に登録されてからピークのころ2002年度には、年間約17万人が利用されていたようです。しかしながら2012年度は国内約11万人弱まで落ち込み、東北地方で最も利用客が少ない空港となってしまっているようです。

ターミナルビルは秋田杉などの木材を随所に使用した「森の空港」。事業費約340億円をかけて建設したのに、あまり使われていないのはもったいないことです。

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2010年には、ターミナルビル・駐車場・トイレ・公園が「道の駅大館能代空港」となって、空港と道の駅を同一施設で運営しているみたいですが、それが功を奏しているのかは訪れてみて感じる部分はありませんでしたね。

じゃあ、どんな道が考えられるのかな。と秋田市に戻る道中考えてみました。

そういえば今年に入って最近秋田では、統合型リゾート(IR)の誘致に関する動きがあったのをニュースでみたりしました。

秋田版IR構想のPR映像(秋田商工会議所HPより)

私はこのIRのデメリットとしては、施設ですべて完結してしまうので空間や場所的には地域とのつながりが隔絶してしまうのだろうなと思っています(この動画には地域との連携が触れられていましたが)。なので地域との関係が隔絶せざるをえない空港の隣にでもそれがあったらいいんじゃないかなと思ったりしたわけです。

IR構想自体は秋田空港が近い雄和地区に企業誘致を考えているようですが、雄和地区は国際教養大学があったりなど、ビジネス拠点としてのポテンシャルを秘めている場所であると思うので、もっと違う戦略のほうが面白いと思っています。やるなら大館能代空港のほうにつくったほうがよいのではないかなと私は思ったりします。観光資源とうまくあわせながら活用するといいのではないでしょうか。ビジネス拠点の秋田空港周辺地区とエンターテイメント拠点の大館能代空港周辺地区。いいじゃないですか!!観光で人呼んだはいいものの、そんな泊まる場所や夜楽しむ場所が少なかったりすることを考えるとこういうのも必要だったりするよなと、思ったり。

まあ、県側は誘致に消極的な考え方なので、実現にいたるまでは遠く厳しいでしょうが、つねに秋田がどうなっていくかを考えることは、大切であります。さまざまな可能性を考え、想像することは次のアイデアにつながると考えます!

なんとなく見たまちの一部の状況。そしてまちに対する動き。一見違う議論のなかに何か解決のアイデアがないのか。そんなアンテナをもってまちを見る。

それも楽しいまちをつくる、まずは第一歩だと思っています!何よりもまちを創造するトレーニングはたのしい!!

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