サービスの空間化

- 設計の仕事

自分のセンスと魂を込めたお店をもつ(会社をもつこと)ということ。これはすばらしいことですね!チェーン店なんかもたくさんありますが、そういうところではなくて、「ここ!」っていうお店をみつけることのできたほうがうれしいと地元に戻ってから思うようになりました。その店の方のお人柄からのご提案やお気遣いをいただいたりとてもうれしいです。そこから生まれた人と人とのつながりがつくられていくのでしょうね。そしてお客さんは固定客になっていく。そこがとても楽しいし、お店をやっている人もそこにやりがいみたいなものを見出しているように私の目にはうつります。そういうお店になっていくほうが楽しくてうれしいし、そして強いんじゃないか!と思ったりします。

そして是非とも中心市街地に!!

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話は飛びますが、中心市街地とは真逆の話をします。こないだひさしぶりに郊外にあるショッピングモールへ用事があり訪れました。たくさんの人。それはまるで秋田市民が全てこの空間にあつまってるんじゃないと思ってしまうほど(それは言いすぎですねww)。まるで屋内にあるまちを歩いているような気分になります。市街地の商店街を歩いているような。でもそこには何か各々のお店の個性がみえません。均一的にみえてしまうんですよね。それでいて全国にチェーン展開しているお店があると、どうしてもそのブランドというか名前の存在感が大きくそちらに目が行ってしまいます。

また話は戻りますが、なぜお店を中心市街地にか。それはやはりまちなかにその個性を見出してほしいと感じているからです。まちのなかにちょっと個性のあるお店がある。その状況が目にとまる。それが広がっていく状況をつくると思います。たとえば古びた商店街の一角にあったほうが話題になるし目立つと思います。お店の個性をまちに浸透してお店のサービスがまちの一部であるかのような状況になったら最高ですね。サービスのまち化!

そしてサービスを空間で表現するということ。たとえば味、これは美味しいということはわかっても、なかなかその美味しさを見えるように表現することって普通はむずかしいです。形のないものに対して、どう人に伝えるかというために空間というものが大切なものになってくると考えます。甘いものを売るにはそこがいかに甘い空間になっているかということ。その雰囲気とお店の出すもの、理念が一致していることがとても大切であると考えます。そこにふと人は吸い寄せられてあつまってゆくのではないでしょうか。サービスの空間化!

そんなまちの居場所が点々と増えるといいなと思っています。

まちとは人のつながりであって、まちはあつまりつながることで発生しています。

そんな状況の一部をつくるお手伝いしていくことができればうれしいですね!

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