仁別サイクリングロード

- 秋田を視て言葉にする

そういえば、今年の夏に秋田市にある仁別サイクリングロードをひたすら自転車でこいでみました。

仁別。それはまるで北海道の奥地にある秘境かのような不思議な響き。。
でも名前からなるイメージのようにそこは何か奥深い魅力を感じるスポットなんです。

自転車をこいで現れる昔から変わらない風景は、なつかしさとうれしさ半分半分という気持ちになります。
下の連続した写真は、仁別サイクリングロードのシーンをつなぎあわせたもの。
仁別シークエンス(※シークエンスは物語上の繋がりがある一連の断片の意味)です。

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ここ、仁別サイクリングロードには、昔、昭和40年代まで鉄道が走っていました。
仁別森林鉄道といいまして、仁別から秋田駅前まで木材を輸送する交通機関だったようです。
(今回は、最後の写真にうつってある藤倉ダムまでいきましたが、もっと先に行くと仁別森林博物館があり、資料等が公開されています)
この事実を知ってから、ようやくこの道に残された意味を理解しました。
たとえば2枚目の写真。
母校である秋田高校の前にある道路と歩道。
学生時代、なんでこういう分かれた道になっているんだろうという思いがこの事実を知って解決されました。
歩道のほうがが線路だったんですね!

この仁別サイクリングロードから生まれるシークエンスはある時代の蓄積です。
この道筋によってつくられた先人たちの文化と仕事からなる足跡を、サイクリングというレジャーでたどりながら、風といっしょに是非感じてみてください。
もう寒いですから来年の春にでも(笑)。

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