広小路商店街と仲小路商店街

- 秋田を視て言葉にする

 

こちら、広小路という道路は道路を挟んで北側は、千秋公園のお堀が広がっています。
そして反対の南側は、ビルや小規模店舗などが林立しています。

この建物と自然の要素に挟まれているというのがこの広小路の大きな特徴ですね。
この対比性が広小路のあるべき姿だと思っています。

さて、上記の考えを軸として現在の様子を見てみます。

まずは北側、千秋公園のお堀のほう。
こちらの風景、お堀とそのうしろに建っている国学館高校校舎のコントラストが美しいです。
人と歴史と自然が時代とともに積み重ねられた美しさです。

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私が好きな秋田市の風景のひとつです。何とか変わらずこの風景を維持できたらなと思っています。
変わらないこと。これがこちら側のテーマです。
変わらないためには何をしなければならないか。
仕組みづくりなのか。我々市民のもつ意識なのか。

そして南側の建物群からみる商店街。商店街?
ここだけを見ると広小路はもうすでに商店街ではないという印象があります。
商業ビルはホテルとなり、また歯抜けのような駐車場。

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ちょこちょこお店はありますが、それが群として形成されてはいないです。
しっかりと区画に建物を埋めることができたなら。。
こちら側は、変わり行く状況をどう整理しながら変えていくか。これがテーマでしょう。
通りに面した1階は必ずどのような用途であれ店舗とするように整備するのがいいですね。
2階から上は住居だと素敵だなあ。お堀が見える生活。
家賃が高いでしょうか。
でも地方都市において駅前が一等地という発想はもう考え直さなくてはならないかもしれませんね。

仲小路商店街。
私のオフィスはこの通り沿いにあります。

とても雰囲気のある通りで、大きさというかスケール感もちょうどいいです。
昔からある婦人服のブティックや古い喫茶店なんかもその雰囲気をいっそう盛り立てていますね。
あまり入ったことはありませんが(笑)。

ここ仲小路商店街通り周辺は以前建っていた赤十字病院を中心に動いていました。
平日はそこで働いている人たちがご飯を食べにきたり、ちょっと帰りにお酒を飲んで帰ったり、買い物したり。
休日は、お見舞いに来た人たちが、お土産を買い物したり、とか。
日常の一部として商店街が存在していたわけです。
その赤十字病院も、郊外にその場所を求め移転をしたことによって移転跡として残った大きな空き地が駅前中心市街地にしばらくあったわけです。
そこで再開発でできたのが秋田県立美術館など商業複合施設がある「エリアなかいち」です。

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日常空間から非日常空間への延長として仲小路商店街が位置づけられてしまったわけです。
さてどうつなげるか。
そこで登場してくるのが仲小路ビル地下に我々の事務所があるシェアオフィスMagの活動です!

私のオフィスがある仲小路ビルも我々の親世代くらいのかたたちにとっては思い出の場所だったようです。
私からするとこのビルが!?なんて思ったりしますが(笑)
そのビルが2年ほど前に改装され、お店、そして我々がいるシェアオフィスなどの空間にリノベーションされました。
我々が日常と非日常をつなぐ存在として盛り上げてまいりますよ!

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