ロードサイドショップのもつ未来

- 秋田を視て言葉にする

秋田は車がないといろいろと不便です。
ほんと不便です。

鉄道が特に発達していない地方都市はどこもそんな感じでしょう。

そして冒頭の写真は秋田市内にある新国道の写真。

国道沿いを眺めると大きな看板が車からの目線に入るようにでかでかと配置されています。
でないと車のスピード感には対応できないですからね。
これらのように幹線道路沿いに車のアクセスを主とした店舗を総称して「ロードサイドショップ」などと呼ばれています。

そしてその場所ごとにその形成のしかたもいろいろあることに気がつきまじめました。
その存在によって、まちのあり方、まちの循環に影響がでているような話も聞こえています。

低層のショッピングセンターが連なった広場みたいです。まるでまちのようです。
たくさん車を駐車できるスペースがあり、そのスペースには車がたくさんとめられています。

こちらの場所はスーパー、100円ショップ、ドラッグストア3店舗のみの組み合わせ。
他の場所のモールとくらべると小さい規模です。
他を見ると、レンタルビデオショップ、ファミリーレストラン、ファーストフード店、ガソリンスタンド、ホームセンターなどなど。その種類の組み合わせによってどんどん規模を大きくできます。
もうそこに行けば、生活に必要なものは何かしらそろう。商店街の新しいかたちと言っても言いすぎではないのかもしれません。

KONICA MINOLTA DIGITAL CAMERA

やはり秋田をはじめ、地方都市(他、都市郊外など)は車が必需品。ないと生活がなりたたない。そこから大きな道路沿いの車がアクセスしやすい場所にお店を展開するビジネスが盛んになったわけですね。

もう少し、注意深くみてみると、買い物しにきたお客さんも店先でたまってお話しをしていたりする姿も見受けられました。住宅も近くにたくさんある場所なので、そこにコミュニティが生まれる場所にもなっているのです。なんとなく、そこがこの地域の中心になっているような気がしてしまいました。

KONICA MINOLTA DIGITAL CAMERA

買い物をする場所がここの場所に転換しつつあるということは、以前栄えていた地域の商店街などはほとんど元気がないということになりますし、実際そんな話もよく聞きます。
時代のなかで変化するのはしかたがないことではあるのですが、栄えていた場所がどのようなかたちで変化、進化するかは、つくり手や住み手の工夫が必要になってくる時代をなってきているのでしょう。

 

 

 

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