秋田にある空き家の未来を考えよう!!

- 空き家・既存住宅の勉強

秋田に戻ってから、まちと秋田の住まいをながめていて気になった部分はいろいろあります。
それは、誰も住まなくなって朽ち果てた空き家だったり、空き地だったりというのもまたひとつあります。
今回は空き家についてお話ししてみます。

こちらは私の祖母の家です。今はこの家には誰も住んでいません。空き家となっています。おそらく20年くらい空き家の状態が続いているのではないでしょうか。
中はほこりやかびのにおいがし、住めるような状態ではなかったです。むかしは近所のかたなどに窓などを開けたりしていただいてたりしたのですが今は行っておりません。近所の風景もかわりますし、人は年を重ねていきますからね。庭の草もぼうぼうです。裏山と同化してしまういきおいです。そしてとなりにあったおうちもこのように今は空き地です。

akiya

このあいだ今年の冬に雪で押しつぶされそうな空き家も見ました。積雪の力でガラスがわれてました。
データでも腐朽・破損ありの空き家は19,000あって、空き家にある腐朽・破損率は34.36%で全国1位とでております。秋田県は住宅総数が437,000でそのうち空き家が55,300。空き家率が12.65%で全国37位であることから
空き家の管理が個人ではままならない現状があることがわかりますね。
※参照資料:2008年「住宅・土地統計調査」総務省、2010年「国勢調査委」人口基礎データ

そこで条例などの法整備もすすみつつあります。いわゆる空き家条例です。
空き家を管理するシステムを構築しつつあります。各自治体には空き家バンクというものがあります。
空き家バンク

空き家に未来はあるのか。明るい未来をつくらなければと思います!

建築を設計するという部分のみではないソフトな部分や構築しなければいけないシステムなど、課題はもりだくさんでしょう。まちそれぞれに課題がある。常に見つめながら目の前にある建物を目の当たりにして建築をやっている僕らの世代がどう動いていくか。その行動が時代やまちをつくることになると考えます。
私もこうなったら面白いのではないかというイメージを提案しながら、描きながら、実現する課題と向き合えればと思っています。

 

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