秋田にある空き家をどう使うか

- 空き家・既存住宅の勉強

2013年7月8日

2014年1月10日

 

空き家の生かし方について考える。
それは何でもない空き家をどう用途を与えてわれわれが向かいいれるか。
これはけっこう工夫がいる話ではありますよね。

住めなくはなった空間にはなってしまったけれども住む以外の用途には使えるのではないだろうか。空き家は自分の家でなく、みんなの家となればいいんだという発想!空き家にあるパブリックな役割を与えてみることで、個人だけではなくて多くの人たちに家を触れてもらえることになると思います。
住まいに利用する場合でも、常に住むというものではなく、期間、季節を決めた仮住まい、アーティストインレジデンスなどがいいのかなと感じています。

住んでいたという事実と異なった用途が生まれることでその場所が生き続けることができるということ。そこに何かが動きだしたりするんですよね!

ほぼ空き家だったところに何年か住まれているかたとお話しする機会がありました。空き家だったとこに住み続けるということの難しさを聞くと、利活用をするにはちゃんとした住まい以外の用途で使用できる提案がいいのだなと感じました。

そしてどう空き家をたたんでいくかをデザインする。
これが重要であると考えます。

空き家という存在はただ見ている私のような存在と、実際の持ち主とでは、大きな隔たりがあったりします。それは古く趣のある家でもそうでなくともです。

空き家ような未来も僕らには残されています。未来は常に変化し、動いていることを実感しています。

秋田駅前に年配者が移住しはじめているというはなしを聞きます。
現に私の友人のご両親もそのような方がいらっしゃいました。
以前お話ししたときに話していた内容が今もおぼえているのですが、だんだん年をとってくると車の運転もしなくなっていくし、雪かきもたいへんなので、家を手放して駅に近い場所に建つマンションに住むという話。
他にもこういう話をよく聞きます。

市外で古いお家をもっている人もその家をなんらかのかたちでかたづけて、駅前のマンションなどにお住まいの方もいらっしゃるようです。

県外などの都会でリタイアした人たち(主に団塊の世代の人たち)を秋田に移住をおすすめするという企画もやられているようです。
空き家への移住もすすめたりしているようですが、ご年配の方々はほとんどマンションですね。

住む場所は駅前や中心市街地、そして郊外や田舎という二極化になって行くのでしょうか。
駅前や中心市街地にはマンションやビルなどのストック。
郊外や田舎では空き家のストックがたくさん残っています。

これがけっこうあるんですよね!

この二極化とストックの利活用を我々も提案しながら「まち」というものと再構築していくことになると考えています。

 

 

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