旧秋田県立美術館を○○に!

- 秋田を視て言葉にする

秋田県立美術館が新しくなります。
設計は建築家である安藤忠雄さんです。

そういえば、ちょうど昨年、新秋田県立美術館で安藤さんにサインをもらうついでにこんな会話をしたのを思い出しました!
私「今度、ここ秋田で設計事務所開設するんですよ~」
このとき私は安藤さんに「おう、がんばれよ」的なことを言ってもらえるかな~という期待をふくらませて声をかけてみたんです。
そしたら、
安藤さん「・・・・・(サインを無言で描いています)」
私「(あれ?反応なし?)」
安藤さん「秋田で設計事務所はないやろ~www」
私「(え~!そういう返し方かーい!!と若干こころではむっとしながらも)やってやりますよー!」
とさわやかな笑顔で答えた私。
ここでまた私は地元でやってやるぜ!という思いをさらに強くしたわけですね!
それを考えると彼の言葉は私にとってはある意味ではエールになっているのか。とポジティブに解釈しました。
まあ、そんな独立直前のいい思い出、ということで(笑)!

さて、話を美術館に戻します。
現在この新県立美術館はプレオープン期間を経て、この秋に本オープンとなります。
私も事務所が近いので、プレオープン期間に何回か訪れています。
エントランスのらせん階段をのぼってあらわれる、お堀を望んだカフェがとても気持ちいいです。
まだ行ってない方は是非行ってみてください!

 

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そしてこちらは旧秋田県立美術館。

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調べたところによりますと設計されたのは日建設計さんです。
ただうわさで話がでているのは、この設計に世界的な画家であった藤田嗣治氏がかかわっているとのこと。
特に屋根のぴょこんとしたかわいい部分は氏の発想によるものであるらしいです。
ほんとかな~(笑)。

今週は、藤田嗣治氏が秋田県のために描いてくれた「秋田の行事」という絵画の引越し作業が行われています。
この絵画、サイズが縦3.65m×横20・5mの非常に大きなものです。
新美術館と旧美術館とが近いとはいえその作業もたいへんなものでしょうね!

さてさて、お話しは旧秋田県立美術館のほうにうつっていきます。
こちらの旧美術館、今後の使いみちについてはまだ未定とのことです。
古くはなっておりますが、建物としてはまだ使えるはずです。
さてさてどんな使い道があるのか。

以前県が、県民からアンケートをとっていました。
ざっとみてみると、資料館、カフェ、市民ギャラリー、学校などなど。

私としては、まず実験的に美術館を可能なかぎりレンタルスペースにして、
県民がどのように活用してくれるかを見てみたいですね!!
そして可能なかぎり何やってもいい(もちろん常識のある範囲で)。あまりやることの制限をもうけない。
そうすると私たち秋田県民が思いもしない使い方をするんじゃないか。
そんな期待をしてしまいます!

でももうもしかして使いみちはひそやかに決まっているのかな~。
建築をやっている私としては、そして小さいころからこの建物をながめている私としては、
素敵なかたちでこの建物が再生できるようにはたらきかけたいです!!

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