上小阿仁プロジェクトレポート

- 秋田を視て言葉にする

冒頭の写真をご覧ください!

アフリカではありません(笑)。でも秘境のように見えるかもしれませんね。
ここは秋田の内陸部にある、上小阿仁村です。

こちらでは、昨年の越後妻有大地の芸術祭(上小阿仁村は秋田飛び地開催)に引き続き今年もアートプロジェクトが行われています。

会場は、昨年に引き続き八木沢集落。そして今回は新たに旧沖田面小学校が追加で会場となり、アーティストが制作した作品が展示されております。

先日私も行ってきました!

特に私は、アートに造詣が深い人間ではありません。でも、アートを鑑賞するのは何となく好きですし、アーティストという人間にはとても興味があります。
たいていの職業、もちろん建築家という職業は、相手側がいてはじめて成り立ちます。アーティストという職業は相手ではなくて自分の中にあるすべてが作品になります。

そんな人たちが、秋田の風景を見て何を生み出してくれるのか。秋田をどんなふうに見てくれているのか。
そこにとても興味があったりします。

そして風景の中にアートがちょこんと置かれている。それだけでそこの背景が自分の中に記憶として残ったりします。これは不思議なものです。

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それを見て体験した私たちは、風景を普段よりもよく見ることになります。
そこに根付いた伝統や文化をよく見ることにもなりますし、生活をよく見るようになります。
たとえば、
かぼちゃ畑けっこうあるね。とか。
会場きてる人お年寄り多いな~。地元の人かな~。上小阿仁村はやっぱり高齢化が顕著に出てるな~。とか。
こんな八木沢集落みたいな限界集落。冬どうしてるんだろ~。ここのほかにも同じような場所あるんだろうな。とか。
などなど。

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そして、
逆におそらく参加された村の方々たちも、再び自分のふるさとをよくみつめるきっかけとなると思います。
たとえば、
使ってない荒れた畑や田んぼふえたよね。とか。
アーティストの○○さんが寝泊りした空き家、今後どうなるんだろうね。とか。
廃校これからどうしようかな。このプロジェクトをきっかけに企業や行政が活用に動くようになればいいな。とか。
などなど。

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