秋田に増えたコンビニを見て思う

- 秋田を視て言葉にする

秋田にお住まいのみなさんは感じ始めているかと思いますが、コンビニがあちらこちらに建設されていますね。車を運転していると、「あ、ここにも」「あ、ここにもー」と。新しいコンビニや新築中のコンビニが。

今思うと秋田もコンビニ増えましたね!
私が小学校のときに○ーソンがきたときは衝撃でしたね~(笑)。秋田についに本格的にコンビニが来た。と(笑)。

さて、そんな秋田にコンビニ増加中の現状ですが、これらが秋田をはじめとした地方都市の今後にどういう影響を及ぼすのでしょうか。

まずコンビニが増えた背景としては、「まちづくり三法」という法改正が関係しています。
「まちづくり三法」とは、かんたんに補足しますと、
①「都市計画法」~土地の利用規制を図るためのもの
②「大規模小売店舗立地法(大店立地法)」~大規模ショッピングセンターが出店する際の地域との調整の仕組みを定めたもの
③「中心市街地活性化法」~中心市街地の再活性化を支援するもの
の総称のことです。
これらの改正によって大型ショッピングセンターが規制によって建ちにくくなった。そしてこのような規模の小さい小売店が増えている現象、いわゆるコンビニラッシュが生まれているようです。

コミュニティのかたちも変わってくるのでしょうか?
コンビニって利用するお店が大体限られますよね。近くて便利だから通う。そうすると店員とも顔なじみになる。利用する人ともなじみになる。でも東京に住んでいたときには私は彼らと声をかわすことなどなかった。無言のコミュニティが形成されていました。

でも地域が変わればその状況も変わるのでしょうね。年齢層も変わってくるので、そのコミュニケーションの質が変わってくるでしょうね。そうなるとそこに小さな単位のまちのようなものがつくられてくるのではないでしょうか。お年寄り的には近くに何でもそろう小さなお店ができたことで便利になったという声も聞こえます。
ここに付随してこの小さな店舗にはこれからどんな機能が生まれてくるのでしょうね!

よく若い人たちがコンビニに集まってたりしますよね。あれって、実は将来人のあつまり方がああなってしまうことを予知したサインなのかもしれません!
コンビニがまちの核になっていく。人は駅前→郊外と集中していって、そして今度はまち単位でそれが分散してしまうのか!とか思ったりしてしまいました。
特に地方都市ではコンビニの駐車場がやたらと大きいです!将来的にはここで小さなお祭りなども行われることでしょう。これは私の勝手な憶測ですが。

そうなっていくとしたらもっと空間を素敵にしてほしいですね!
設計やっている私としては、ああいう無機質な感じでなく、地域にあったまちのサインとして存在してほしいなと。なじんで存在してほしいなと。
ただそうするだけでも、その建物の存在意義に変化が出て秋田のような地方都市であればあるほどよい方向に向くのではないかと思ったりします。

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